CATEGORY:民俗・アート・自然の美
2009年09月25日
大地の芸術祭 vol.5
宿泊は、星峠へ。
「脱皮する家」という、民家を丸ごと彫刻の作品にしたところです。
到着すると、ボランティアでお世話をしてくれる地元のお母さんが迎えてくださいました。
夕食の前に、「近くに温泉があるから案内しましょうか?私の車でよければ。」
とおっしゃっていただいたので、お言葉に甘えて温泉へ!
お母さんの軽ワゴンに乗せてもらい、近くの…いや、結構遠いではないですか…
温泉へ。自分たちで行きますって言わなくてよかった。

真っ暗な山道。お母さんはベテランなハンドルさばきでカーブをきり、
さらに、星峠についてのガイドをしながら、坂道をパワフルに加速していきます。
星峠は、昔、弘法大使さんが通った道なので「法師峠」と言われていたのですが、
「星峠」になったそうです。
あと、お母さんはこの芸術祭の作品を「全部回ろう」と、友人とあちこち回ってほとんど制覇しているそうです。
(このイベントは760㎡の地域に、370点の作品があります。)
好きな作品・おすすめの作品などもお話してくださいました。
温泉に到着すると、当たり前のようにお母さんも入浴料を払い、一緒に中へ。
私たちが入っている間どうするんだろう、とちょっと思っていたので、びっくり&うれしい。
ツルッとしたお湯で、熱すぎずゆっくり浸かれました。
そして帰り道の車の中、突然お母さんが車を止めながら「はいっ、ライト消しますよ~」。
真っ暗な空に満点の星、「わあっ」と歓声があがりました。
来た人みんなにそうやって驚かせてるんだろうね、
と後で私たちは思い出して笑ったのでした。

・・・・・・・・・・・・・・・
いい感じにお腹も空いて、お楽しみの食事です。

アユ・ぜんまい、夕顔、おふの料理など、山の料理をいただきました。
やはりお米が超美味です。

この民家は、鞍掛純一さん・日本大学芸術学部彫刻コース有志による作品、
「脱皮する家」 作品番号<215>。
床・柱・壁・梁・天井全部、彫刻刀で彫ってあります。
思っていたより、彫られた床や柱のかんじが柔らかく、落ち着く空間でした。
土間を挟んで雨戸のような戸を開けると、現代的なキッチンやバスルーム、洗濯機があったのも驚きでした。普通の時でも宿泊して、自炊もできるらしいです。是非また泊まりに来たいです。
それでは、そろそろ一日目も終了。
明日の朝は棚田を見にいくぞ~~!!
← vol.4 へ戻る vol.6 へ続きます →
「脱皮する家」という、民家を丸ごと彫刻の作品にしたところです。
到着すると、ボランティアでお世話をしてくれる地元のお母さんが迎えてくださいました。
夕食の前に、「近くに温泉があるから案内しましょうか?私の車でよければ。」
とおっしゃっていただいたので、お言葉に甘えて温泉へ!
お母さんの軽ワゴンに乗せてもらい、近くの…いや、結構遠いではないですか…
温泉へ。自分たちで行きますって言わなくてよかった。

真っ暗な山道。お母さんはベテランなハンドルさばきでカーブをきり、
さらに、星峠についてのガイドをしながら、坂道をパワフルに加速していきます。
星峠は、昔、弘法大使さんが通った道なので「法師峠」と言われていたのですが、
「星峠」になったそうです。
あと、お母さんはこの芸術祭の作品を「全部回ろう」と、友人とあちこち回ってほとんど制覇しているそうです。
(このイベントは760㎡の地域に、370点の作品があります。)
好きな作品・おすすめの作品などもお話してくださいました。
温泉に到着すると、当たり前のようにお母さんも入浴料を払い、一緒に中へ。
私たちが入っている間どうするんだろう、とちょっと思っていたので、びっくり&うれしい。
ツルッとしたお湯で、熱すぎずゆっくり浸かれました。
そして帰り道の車の中、突然お母さんが車を止めながら「はいっ、ライト消しますよ~」。
真っ暗な空に満点の星、「わあっ」と歓声があがりました。
来た人みんなにそうやって驚かせてるんだろうね、
と後で私たちは思い出して笑ったのでした。

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いい感じにお腹も空いて、お楽しみの食事です。

アユ・ぜんまい、夕顔、おふの料理など、山の料理をいただきました。
やはりお米が超美味です。

この民家は、鞍掛純一さん・日本大学芸術学部彫刻コース有志による作品、
「脱皮する家」 作品番号<215>。
床・柱・壁・梁・天井全部、彫刻刀で彫ってあります。
思っていたより、彫られた床や柱のかんじが柔らかく、落ち着く空間でした。
土間を挟んで雨戸のような戸を開けると、現代的なキッチンやバスルーム、洗濯機があったのも驚きでした。普通の時でも宿泊して、自炊もできるらしいです。是非また泊まりに来たいです。
それでは、そろそろ一日目も終了。
明日の朝は棚田を見にいくぞ~~!!
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